食材は、旨みを引き出しつつ消化吸収しやすい状態にするため、玄米は炊飯、にんじんやさつ
ま芋は茹でるなど、食材ごとに下調理をしています。粒の成形には遠心力を応用して丸める回
転釜を使用し、その日の気温や湿度に合わせて職人が微調整を加えながら行っています。
ドライフードは一般的に調理・殺菌を目的として高温の熱処理が施され、その熱で壊れた食材
の栄養素を補填するために栄養添加物が使用されていますが、ドットわんでは高熱処理ではな
く、低温で時間をかけて乾燥させる方法を採用。余計な添加をしていないので、食材そのもの
から、たっぷり栄養を摂ることができます。
包材は、品質劣化の要因となる光・酸素・水を遮断する、数層からなるアルミ製の包材を使用。
特に水分を含みやすいため、湿気を完全に遮断するタイプを使用しています。密閉性を高める
チャック式は、鮮度を保つとともに持ち運びにも便利です。 |