乳酸菌が免疫力を向上させ健康を増進させる事は有名で、多数の乳酸菌商品が発売されています。
こうした乳酸菌とフェカリス菌の最大の違いは菌の大きさです。通常の乳酸菌はサイズが大きい為、
小腸の奥にある免疫細胞まで届かずに大腸へと通過してしまいます。
もちろん腸内の善玉菌を増やすので腸内環境を改善する効果はありますが、身体の免疫機能の大部
分は小腸に集中しており、免疫力を向上させる為には乳酸菌を小腸の奥まで届ける必要があります。
そこで通常の乳酸菌よりサイズの小さなフェカリス菌を使用し、更に特殊な特許技術でフェカリス
菌をバラバラに分解する(ナノ化)ことで小腸の奥にある免疫細胞まで届ける事を可能にしました。
さらに、近年のバイオジェニックス研究により生きた乳酸菌よりも死んだ菌の方が免疫力を高める
効果が30%高い事が判明しています。また死んだ菌の方がより多く商品に配合する事ができるので
「フェカリス1000」には1000億個ものフェカリス菌を配合する事が出来ました。免疫力の向上は
アレルギーなどに代表される治りにくい疾患や癌などの予防にもつながります。 |